更年期障害?不定愁訴?病気?病気じゃない?【原因不明の体調不良】

更年期障害の症状として、『不定愁訴』(ふていしゅうそ)という言葉がよく使われますが、
そもそも不定愁訴って何なんでしょう。

頭痛7不定愁訴とは、ごくごく簡単に言ってしまえば、原因不明の身体の不調です。
「頭痛がする」、「目の奥が、頭が重い」、「休んでも疲労感が取れない」、「理由もなくイライラする」、「安眠できない」等、これといった原因もなく、いつも何となく体調が良くないとの漠然とした不快な自覚症状があるのに、医療機関で検査をしても原因がはっきりしない、病気が見つからないという場合が多いのです。こういった症状を『不定愁訴』と言います。

更年期世代の女性だと、不定愁訴を経験している人が6~7割いると言われています。しかし、実際に病院に行く人はその中の1割ちょっとだそう。
「何となく調子が悪い」程度だと、なかなか病院には行きにくいと感じている方が多いのでしょう。

症状も人それぞれで定まらず、いろいろな症状がありますが、不定愁訴は自律神経の乱れだと言われてます。原因がはっきりわからないだけに、「気の持ちよう」と誤解されたりしがちですが、ホルモンの不調ですから、「病は気から」ではありません。辛い症状がある時は、きちんと専門医にかかって、治療をすべきです。

さらに、不定愁訴だと思っていたら、実は全然別の病気が潜んでいる場合もあるのです。
実は頭痛が高血圧症からくるものだったり、胸の痛みが狭心症の予兆だったり、月経異常が子宮筋腫だったり。生活習慣病や、いろいろ紛らわしい病気が発生したりしやすい時期でもありますので、不調を感じたら、無理したり、我慢しすぎたりする事無く、病院に行きましょう。

具合が悪いどうも病院は、敷居が高い、恥ずかしい、怖いと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、今は不定愁訴や更年期障害で来院する人が増えているので、専門外来を設置している病院もあります。「どうしよう」と思ったら、迷わず病院に行きましょう。
それで何ともなければもちろん安心ですし、いい治療方法を提案してもらえるかもしれません。辛く苦しいのを我慢しても、何もいい事はありません。

今、自分に起こっている憂鬱で不快な症状を、改善・軽減していく事で、一日も早く元の元気で快適な生活を取り戻しましょう。

 

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ